会社概要

        泰山電子は、1970年に、高信頼性と高精密を専門とする台湾の電子機器生産受託サービスEMS(Engineering Manufacturing Services)企業として設立されました。SMT(Surface Mount Technology) 表面実装工程をはじめ、DIP(Dual-in-line package) 挿入実装工程、完成品・ユニット組立、製品検査テスト工程、パッケージング...等の一貫性な委託製造サービスを提供し、熟練の技術と高度な自動生産設備で、サンプルの試作から大量生産まで、品質マネジメントを適切かつ効果的に実施することで、お客様の多様なニーズを柔軟に満足できる製造サービスに努力している。

        我々は50年以上の製造経験があり、台湾と中国の上海に生産拠点を持っていいる。長年にわたり、高度な製造ノウハウを習得し、メカトロニクス、産業制御装置、電装機器、通信IoT機器、産業用パソコン、パワーおよびエネルギー、医療機器などの幅広い製品やユニットの製造を通じ、世界のリーディングカンパニーに電子機器生産受託サービスを提供している。

企業沿革

2019 台湾本社はSMT生産ライン(パナサート)に1本増設。
2018 車載品質システムの国際規格IATF-16949の審査を受け、合格。
2017 台湾本社はSMT生産ライン(パナサート)に1本増設。
上海泰宇電子はSMT生産ライン(パナサート)に1本増設。
2013 台湾本社よりSMT生産ライン1本を上海泰宇電子に移転。
2010 台湾本社は車載品質システムの国際規格TS-16949と環境マネジメントシステムの国際規格ISO 14001の登録審査を受け、合格。
2009 台湾本社はSMT生産ラインに1本増設。
2008 台湾本社はSMT((Surface mount technology)生産ラインを1本増設。
2006 東京出張所を設立、上海支社―泰宇電子はSMT生産ラインを増設。 上海支店―泰宇電子はISO 9001 国際品質認証を取得。
2005 日本大手企業のプロジェクト依頼で、サテライト放送受信用デジタル オーディオセットトップボックスを開発、製造、日本市場へ展開。
2004 車載用デジタルテレビ•セットトップ•ボックスを発売開始、欧州市場に展開。 上海支店―泰宇電子が車載品質システムの国際規格TS-16949の登録審査を受け、合格。
2003 SGS-THOMSONをハードウェアプラットフォームで、DVBセット トップ ボックス系列商品の開発成功。
2002 EMS事業部を成立、電子機器生産受託(OEM/ODM)サービス事業を開始。
2001 デジタル、ケーブルテレビ、サテライト受信用等のセットトップボックスを販売開始。
1999 余剰増資0.56億台湾ドルを増資、資本金を6.72億元に。
1998 アメリカ支社成立、アナログTVのアドレッシング/ロックコードシステム出荷数100万台を超す。余剰増資1.6億台湾ドルを増資、資本金を5.6億台湾ドルに。
1997 テレビ用セットトップボックス(TV STB BOX)を40ヵ国以上に販売し、 12ヵ国以上のアナログアドレス/ロックコードシステムを輸出。ホテルの客室用ケーブルテレビ用セットトップボックスを50万台以上生産。1億6,120万台湾ドルを増資、余剰増資0.38億台湾ドルを追加、資本金は4億台湾ドルに。
1996 中国上海で100%の子会社―泰宇電子(上海)有限公司を設立、年間75万台のケーブルテレビ用STB BOX(セット トップ ボックス)とケーブルテレビ用のチューナーを生産。ブラジルで500,000台デコーダーセットトップボックスの注文を獲得。
1995 100万台ケーブルテレビ用STB BOX (セット トップ ボックス)の製造記録達成。
品質システムの国際規格ISO 9002の登録審査を受け、合格。
1991 資本金を1.99億台湾ドルに増資。
1982 電子式ケーブルテレビ用チューナーの開発に成功。
1980 台湾現地企業により買収再編成され、資本金を4811万台湾ドルに増資。この時期からは主にケーブルテレビ用のチューナーを製造。
1970   にアメリカ人SarkesTarzian氏(社名の由来)が資本金500万台湾ドルを投資、設立されました。主に機械式TVチューナーを製造。当時は世界中に最先端の機械式TVチューナーを製造する企業。
   
   

企業理念

品質政策

継続的に改善し続け、顧客のニーズを満たす

経営理念

品質、原価、サービス、学習、パートナー、革新

環境政策/方針

環境保全法規制を守り、持続的な発展を承諾する
環境管理を実施して、持続的な改善を追求する